今のこの会堂は、鈴木長右エ門兄が、ちょうど40年前1976年に建てら、献げられました。そして、1992年に増築され、この会堂で礼拝を献げられてきた事を心から感謝しています。
そして、今わたしたちに、今次の世代のために、新会堂建築というチャレンジを与えられています。
今日は、礼拝後、臨時教会総会が行われます。そこで、新会堂建築の事が話し合われますが、新会堂建築のために御言葉を祈り求めてきました。
ある時は、建築委員会や役員会をする度に、「岡先生、約束の御言葉をください。それが、牧師の役割です。」と迫られるようなこともありました。そして、私もその通りだと思い、御言葉を祈り求めてきました。ある時は、これまで与えられてきた年間聖句を何度も読み返したり、またある時は、断食の祈りをして御言葉を求めました。
今回、新会堂建築のために、御言葉を与えて下さいと祈って、いろいろな候補を挙げてきましたが、新会堂の土地建物を見た時に、御言葉が与えられたのです。
今月に入って、リビングライフでは、ネヘミヤ記の御言葉をいただいていますが、その御言葉が、あの土地建物を見た時に、文字としてではなく、生きた御言葉として神様が語っておられるように、私の心に響いてきたのです。
それが、ネヘミヤ4:14節です。
「角笛の音を聞いたら、わたしたちのもとに集まれ。わたしたちの神はわたしたちのために戦ってくださる。」
この御言葉を掲げて、新会堂建築に歩み出したいと願っています。
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